階段のぼりかけ

ただのチャットモンチーファンブログです

極私的チャットモンチー BEST SONG & ALBUM 2018年版

ブログを初めて1年と少し、今年もこの記事を書くことができました。個人的チャットモンチーのBEST SONG & ALBUMです。

 

今年は「完結」というとても大きなトピックスがあり、ニューアルバムがあり、ライブもありという1年でしたね。チャットが好きな方にとっては激動の1年だったと思います。リアルタイムでそれらを体験できて、とても幸運でした。平成の終わりがこんな年になるなんてね。

 

さて、それではいきましょうか。ちなみに、今年のチャット以外でのBEST ALBUMはカネコアヤノさんの『祝祭』です。聖俗入り混じるとても素敵なバランス感覚の作品です。

 

 

 

 

もくじ

 

 

 

アルバム編

 

 

 

3.CHATMONCHY Tribute 〜My CHATMONCHY〜

 

CHATMONCHY Tribute 〜My CHATMONCHY〜

 

今年リリースのトリビュート盤。厳密にはチャットのオリジナルアルバムではないですが一応、ね?自分の好きなアーティストのトリビュートって期待半分、不安半分だったのですが、蓋を開けてみればとても楽しめました。ワタシ的には、Hump Back、グループ魂、きのこ帝国が3強です。

 

 

 

 

2.耳鳴り

 

耳鳴り (Forever Edition)

 

Q.あなた去年も入れてましたよね?

 

A.だって好きなんだもの!!! 

 

『耳鳴り』は大好きです。そういえば今年になってやっとForever Editionを全部揃えたんですが、『耳鳴り』のライブトラックはどれもいいチョイスですね。特に"恋愛スピリッツ""東京ハチミツオーケストラ"のチョイスは最高です。

 

 

 

 

1.誕生

 

誕生(初回生産限定盤)

 

今年リリース、ラストアルバムの『誕生』を今年の1位に選びます。ワタシ的には今年1番聴いたチャットのアルバムでした。全7曲31分、チャットモンチーというバンドらしいラストアルバムだと思います。

 

 

 

 

 

ライブ編

 

今年のチャット以外でのベストライブはこなそんフェスのスピッツでした。

 

 

 

5.今夜はブギー・バック (cover) (at アスティとくしま / 2018.7.21)

 

こなそんフェス初日でのカバー。映像でしか見たことのなかったあのオールスター・バンドが、現実のものになるとは。ラインナップにシュノーケル、ベボベチャットモンチーとあれば何かあるだろうとは誰もが思ったはずですが、実際に見れてとても嬉しかったです。ステージ仕切りの再現度の高さには笑いましたが!!!

 

 

 

 

4.どなる、でんわ、どしゃぶり (at 日本武道館 / 2018.7.4)

 

武道館での3ピース体制で披露されたこの曲、大好きだけど最近は"恋愛スピリッツ"さえ演らないのだし、プレイされることはないよなあとすら考えてなかったところにあのアルペジオ。ほんとにびっくりしました。ありがとうありがとう。

 

 

 

 

 

3.例えば、 (at 日本武道館 / 2018.7.4)

 

ラストワンマンライブでの"例えば、"、まさか演ってくれるとは思いもよらず、完全に不意打ちでした。だって大好きなんだもの。"majority blues"や"ウィークエンドのまぼろし"等といった、大好きな曲がことごとく「チャットモンチー・アンサンブル」で披露されたのは最高でしたね。

 

 

 

 

 

2.シャングリラ (at アスティとくしま / 2018.7.21)

 

こなそんフェス初日の"シャングリラ"、始まる前は「もしかして」だったのが、ベボベ小出さんのMCで「まさか」に変わり、くみこんの登場で一気にもっていかれました。そりゃ期待してなかったと言えば嘘になるけど、現実になるとは思わないじゃん。くみこんの叩くドラムを1回も見たことのなかったワタシにとっては、すごい夢を見せてもらいました。

 

 

 

 

 

1.サラバ青春 (at 日本武道館 / 2018.7.4)

 

最初で最後になるかもしれない、チャットモンチーと一緒にチャットモンチーの曲を歌えるチャンスだと思いました。当日あの場にいた時は最初から武道館全体で歌っていたかなあと記憶してましたが、あとで映像を見返すとえっちゃんが歌えなくなった瞬間から客席の歌声がぐわーっと上がっていて笑いました。でもぐっときました。

 

 

 

 

 

曲編

 

 

 

10.たったさっきから3000年までの話

 

まずはこの曲から。発表された時 (初見はラジオでしたが) にまず度肝を抜かれ、Mステもいいステージ、そして武道館の1曲目で聴いたときもアガりました。メカ体制を強くアピールする1曲だし、「歌詞のないサビ」「前半後半で激しくスイッチする曲展開」という、聴いたことのない、でも聴いてみたかったチャットモンチー像と、らしいチャットモンチー像が交差する曲だなあと思うのです。

 

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9.毒の花

 

『共鳴』のForever Editionに収録されているライブトラックがとても素晴らしいアクトで、下半期によく聴きました。イントロのピアノのタイム感が緊張感に溢れててすごくいいです。

 

 

 

 

 

8.マイ ネオムーン イズ ヒア

 

『レストラン スープ』のBGMにして、遂に『BEST MONCHY 1』で音源化。THE えっちゃんの歌詞で大好きな曲です。

 

ですが、今年に関してはトピックスがもうひとつ。なんと、チャットモンチー完結展でこの曲の歌詞の草稿が展示されていたという...!貴重なものを見させてもらいました。

 

↓展示されていた草稿

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7.例えば、

 

これまた先ほどの"毒の花"と同じで、『共鳴』のForever Edition収録のライブトラックがとてもいい演奏。元から大好きな曲だけど、今年は武道館でも聴けたし最高でしたね〜。

 

 

 

 

 

6.湯気

 

こなそんで同じ日に2回 (1回はHump Backだが) も聴けたという。チャットモンチー完結展でもレアなライブ映像が観れましたが、えっちゃんの髪型が可愛かったです。

 

 

 

 

 

5.砂鉄

 

『誕生』から、くみこん作詞の"砂鉄"。くみこんにしか書けない歌詞だし、チャットモンチーや自身に向けてであろう歌詞を、えっちゃんが歌うというのがとてもよかったです。そういう風に書いたのだと勝手に思っています。

 

 

 

 

 

4.クッキング・ララ Feat. DJみそしるとMCごはん

 

これまた『誕生』から楽しいこの1曲を。もうトラックの軽妙さとラップ、そして何より"ウォッシング皿"に尽きます。もうほんとに天才。

 

 

 

 

 

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ここからベスト3の発表です。

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3.恋愛スピリッツ

 

ここまでは今年ライブで聴けた曲が多く続いたんですが、"恋愛スピリッツ"は演っていない曲です。ワタシの唯一*1の心残りとして、この曲を生で聴けなかったことがあるんですが、聴きたかったなあ...

 

もっとも、近年は演らなかった理由も何となくは察しがつくのですが。

 

 それはそれとして、単純に大好きな曲、チャットモンチーに出会ってすぐぐらいに聴いて完全にノックアウトされた曲なのでこの順位です。完結の年ということも多少はあるのですが、今年は例年よりも多く聴いた気がします。

 

そうそう、この曲は『BEST MONCHY 2』に2アクト分入っているのですが、そのどちらもが節目のライブなので余計インパクトがありました。そんな感じで、節目節目にプレイされたこの曲の2018年版も聴きたかったなあ...

 

'07年の日比谷野音や'09年のZepp Tokyoのテイクも入れて、何だったら未発表のテイクも発掘して「年代で振り返る"恋愛スピリッツ"集」みたいなものはリリースされませんか?されませんか。

  

www.youtube.com

 

 

 

 

 

2.the key

 

『誕生』より、バリトンギターが唸るこの曲を。多分「誕生会」と武道館の2回しかライブでプレイされていないので、そのうちの1回を聴くことができてよかったです。

 

そして歌詞がすごく好きです。ここまで肯定的なえっちゃんの歌詞って珍しい気がするし、ネガティブ側からポジティブをまなざすような感じに救われます。

 

 

 

 

 

 

1.びろうど

 

今年の1位には、『誕生』のラストトラックである"びろうど"を選びたいと思います。かつて『告白』を初めて聴いた時、最後の"やさしさ"に吸い込まれるような衝撃を受けましたが今回、それに似た衝撃を受けましたね。なので1位です。

 

『共鳴』以降のえっちゃんの歌詞、たとえば"majority blues"などが顕著ですが、人生をみつめるような歌詞だと思います。パーソナルすぎてアルバムに入れるかどうか迷ったそうですが、この曲があるからこそ、『誕生』というアルバムタイトルが一層映えると思うのです。

 

 

 

 

 

 

総括

 

 

 去年に引き続き、最新作およびライブの印象が大きいリストです。「完結」という、大きな大きな1年なのでそうなるのも無理はないですよね???

 

個人的には1年で、しかもひとつきの間にチャットモンチーを3回も観れるという素晴らしい年でした。ここまで同じアーティストを短期集中的に観たのは初めてかもしれません。それが例え最後だったとしても...

 

けれど、湿っぽさがあまりなかったのがとても印象的でした。もちろん悲しい、寂しいといった気持ちはありましたが、お別れは悲しいだけじゃないということを、チャットがその身をもって教えてくれたように思えます。最後までそのロックなスタンスを貫き通したバンドでしたね。

 

最後に余談ですが、完結した8月以降も今までと変わらずチャットを聴き、武道館の映像作品を観てあそこに自分はいたなあとか、『BEST MONCHY 1』を聴いてレアトラック嬉しいなあとか思い、これからもこんな感じでチャットとニュートラルに (?) 付き合っていくのだろうなと思っていました。ブログは全然書かなかったけど!!!

 

しかし年末、延期の末にリリースされた『BEST MONCHY 2』にとんでもないパンチを喰らいました。ライブ映像がどれもこれも良すぎる...!!!チャットモンチーのライブが観たい行きたい...それは無理なので過去のライブ映像観れるようにしてくれないかな...JITTERBUG初ワンマンとか、秘密基地ツアーとか...

 

あれだけ素晴らしかった完結と同じ年に、すぐに再結成してくれなんて言えません。けれどけれど、また会えることを数%は期待してもいいでしょうか...?いつかそうなったら素晴らしいね、そんな年の瀬でした。今年も1年間どうもありがとう。それではよいお年を!!!

 

 

 

 

*1:もっとある