階段のぼりかけ

ただのチャットモンチーファンブログです

Mステ6/1放送分 (チャットモンチー) の感想

チャットとしては最後のTVパフォーマンスとなる、ミュージックステーションの放送が6/1にありました。演奏曲は新譜より”たったさっきから3000年までの話”と代表曲”シャングリラ”のメドレー。

 

ところで何故こんなタイトルにしたかというと、録画しておいて飛ばし飛ばし見たからなのですね。なので他の出演者については言及しません、ゴメンね!(aikoは見ましたが)

 

 トリの出番で出演したチャット、過去出演の映像が流れましたがやっぱり初出演は”シャングリラ”だったのですね。『鳴るほど』のドキュメンタリーでTV出演・”シャングリラ”の演奏についての話をしていましたが、それがどういうパフォーマンスにつながったのかが確認できたのは良かったです。

 

しかし、「良かったです」だけでは伝わらないと思うので、『鳴るほど』未見の方のためにもえっちゃん (橋本絵莉子) の話を引用してみます。

 

「(はじめて”シャングリラ”でTVに出た時) 3人の女の子がすごく楽しそうにバンドをやっているところを見せたほうがいいから、笑って歌ってって言われたり

 

いつもは笑わずに歌っていたの、”シャングリラ”って。ほんとうに、その (高橋) 久美子が書いた、一人の男の子の物語として歌っていただけだったから、そんなみんなで「シャングリラ」みたいな感じじゃなかった、最初

 

でも、それ (笑顔で歌うこと) を言われた時は考えましたよ、すごく

 

今までの自分のイメージ*1を大事にすればいいのか、これから来る人たちのことを考えるべきなのか、チャットモンチーの見られかたを考えるべきなのか (以下、後略)」

 

『鳴るほど』Disc.2 全国ツアー”YOU MORE 前線”ドキュメンタリーより。一部 (意味が通るように) 前後の入れ替えをした箇所あり

 

 実はこの後にクミコン (高橋久美子) とあっこちゃん (福岡晃子) の話もあるのですが、本筋と少し逸れてしまうので割愛します。ですがこの『鳴るほど』のドキュメンタリーは、この部分だけではなく全体が本当によく出来ているので、見たことのない人には強くお勧めしておきます。

 

その発言を踏まえた上で見た初出演時の”シャングリラ”の映像では、えっちゃんは笑って歌うことを選択したように見えたのです。あえて大袈裟に書きますが、「ポップな」チャット像を引き受けたのだなあと思いました。先ほど良かったと書いたのは、その決断を知ることができたからなのですね。

 

...これが『告白』後のチャットひと休みの一要因となっていったようですが、この話はまたいつか。

 

とはいえ、その瞬間はもう見れないだろうなと思っていたので嬉しいです。グッジョブミュージックステーション!!!どうもありがとう。

 

↓演技派なMV

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さて話は変わりますが”たったさっきから3000年までの話”、ワタシにはクリティカルにヒットしているので、「らしくない」という評価を見るたびに不思議な気持ちになるのです。

 

ギターが鳴っていないだとか、ベース弾いていないだとか、サビに歌詞がないだとか、歌詞がえっちゃんのペンにしては固有名詞を多用しているだとか、確かに変化は多いです。でもそのどれもが意図を感じるので、ワタシ的には「すごいなあ」という感想になるのですがみなさんはどうでしょう。

 

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 まあそれでもTV向きではないよなあとは思いつつ (オイオイ)、後半の疾走パート*2が聴ければ最高だと思って演奏を待つ。

 

言葉少なめなトークの後、ついにチャットはステージへ。メドレーの最初はえっちゃんがハンドマイクで歌う”たったさっきから3000年までの話”。だいぶザックリとカットされたバージョンでしたが、「ウォウ ウォウ」と「ラララ」がしっかり聴けたので満足。そういえば入場時もこのパートが流れていたっけ。歌い出しがちょっと緊張気味で、こっちも緊張しましたが!!!あっこちゃんが曲芸プレイしてるのにも気づく。

 

そしてメドレーは”シャングリラ”へ。何とドラムがいる!叩いていたのはOKAMOTO'Sのオカモトレイジ氏。 しかしワタシが見たのは録画だったため、事前に彼が出演することを知ってしまっており少し後悔。せっかくのサプライズだったのに。

 

 久々にTVでの”シャングリラ”、歌うえっちゃんも、ベースを弾くあっこちゃんも笑顔でした。もちろんレイジさんも。もう、見ている側がポップなチャット像とか言っちゃうのが恥ずかしくなるくらい。演奏時間は短かったですが、ただただしなやかで強い”シャングリラ”でした。

 

ライブとは当然違って当たり前なTVでの演奏ですが、貴重な映像も見れて満足な放送でしたね。 尖ったスタンスのチャットも大好きですが、楽しそうな姿や笑顔がパワーをくれるのも本当なのです。番組最後の緊張が解けたような笑顔は、見てるこっちも嬉しくなりました。

 

...以上、かなりポジティブに書きましたが、実のところワタシの精神状態はオンエアされ演奏が始まるまで緊張でガタガタでした。実際はオンエアが終わるまでガタガタでした。何でお前が緊張するんだというツッコミは甘んじて受け入れます。あーもう狂信者ってやーね (他人事)。

 

最後の最後で台無しにしてこのエントリは終わりです*3。読んでくれてどうもありがとう。

 

 

 

*1:それまでのライブでも笑っていなかったこと、見られかたを気にしていなかったこと

*2:この曲最大のキモにして、「らしさ」を感じる部分

*3:これがこのブログのやり方だ